明治維新後、直ぐにフランスから沢山のバラが日本に入って来ました。
フランス語の品種名は発音が難しい事も有り、これらは和名に変換されました。
明治8年には、最初のバラの番付け表が作られ、人々がバラを楽しんでいた事がわかります。
和名 本来の品種名
日光 グルス・アン・テブリッツ
※宮沢賢治が栽培していた
世界圖 スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
天地開 ラ・フランス
金太陽 ソレイユ・ドール
櫻鏡 デュセス・ドゥ・ブラバン
金華山 レディ・ヒリンドン
西王母 サフラノ
白黄 ニフェドス
薄化粧 オフィーリア
紅葉山 フィリス・バイド