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6 五枚葉という不思議

バラは、剪定する時、五枚葉の上で切れと言われています。

何故でしょう?

バラは5枚や7枚の葉で一つの葉を形成しています。
奇数複葉と呼ばれています。

また羽のように両側に付いているので羽状複葉と言います。

ロサ・キネンシスは四季咲き性で現代バラに大きく影響を与えましたが、
同時に小葉数が5枚であることも伝えました。

そのためモダンローズは5枚葉のものが多いのです。

野生種やオールドローズでは7枚葉のものが多いので、
オールドローズを剪定するときは7枚葉の上で切るということになります。

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