ブルー・ムーンに代表される紫系のバラは、一部の香りの弱い品種を除いて、どれも共通して、ダマスク・モダンとティーの香りを併せ持ったような独特の香りがします。
ブルー・ムーンは1964年、ドイツのタンタウが作出し、本校にもある紫雲や、シャルル・ド・ゴール、ラプソディー・イン・ブルーといった紫色のバラの交配親でもあります。