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4-2 ダマスク・モダン

紀元前から18世紀までは数十種の原種のバラしか存在しなかったのが、現代のように、いろいろな交配を経て何千種のモダン・ローズまで増えたのはひとえにナポレオン妃ジョゼフィーヌの功績と言われています。


ダマスク・モダンの香りは、基本的にはダマスク・クラシックの香りですが、含まれている成分のバランスの変化によって、より力強い香りであったり、洗練された香りになっています。


このタイプの代表的な例はパパ・メイヤンです。 


パパ・メイヤンはフランスの育種家アントワーヌ・メイヤンの愛称で、1963年に作出されました。


このバラは1988年に世界連合バラ協会(World Federation of Rose Society)の殿堂入りを果たしています。

パパ・メイヤン.png
パパ・メイヤン
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