1981年、鈴木省三作出のバラで、交配親はグラナダ(Granada)×クローネンブルク(Kronenburug)です。
資生堂が「現代バラの香りを香水で再現させたい」というコンセプトで、5年にわたる共同研究の結果、約1000種の候補の中から選ばれたのがこの芳純で、この香りをもとに、同名の香水が誕生しました。
香りは、ダマスク・クラシックです。(4章①参照)