1958年、ドイツのコルデス(R.Kordes)が作出したフロリバンダ(F)・ローズで別名をSchneewittchen、白雪姫といいます。
この純白の花はフラウ・カール・ドルシュキ(5-2-3参照)から受け継がれています。
甘さのあるティーの香りで、ごくわずかにアニスの香りもあります。
グラハム・トーマスの交配親でもあり、グラハム・トーマスもこの香りを引き継いでいます。
1983年に世界バラ会連合(World Federation of Rose Societies)の第4番目に殿堂入りしました。