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5-2-3 フラウ・カール・ドルシュキ

1901年、ドイツのペーター・ランベルト(P.Lambert)によって作出されたオールド・ローズの系統の一つのハイブリッド・パーペチュアル・ローズで、かつて日本では不二と呼ばれていました。

フラウ・カール・ドルシュキはカール・ドルシュキ夫人という意味で、ドイツのバラ協会の総裁だった人物の夫人だそうです。

香りは微香ですが、かすかにダマスクの香りがします。

100年以上経っていますが、世界の名立たる育種家が目標としてきた純白の名花で、純白の多くの有名な子孫を残しました。

1958年にやはりドイツのコルデス(R.Kordes)によって作出されたアイスバーグ(Iceberg、別名Schneewittchen 白雪姫、5-3-7参照)もその一つです。

フラウ・カール・ドルシュキ.jpg
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