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5-1-5 シロモッコウバラ
中国原種のバラで、名札にはロサ・バンクシアエ(Rosa banksiae)とも書かれています。
きわめて早咲きで東京では4月下旬から咲き始めます。
成長は早く、樹勢は旺盛です。
香りはバラ様の香りは無く、フレッシュで爽やかな香りを感じます。
主にヨーロッパの人たちが清潔と感じる香りの一つにラベンダーの香りがあり、多くの石鹸や洗剤の香りに用いられています。
このシロモッコウバラの香りからはラベンダーの香りを想起しませんが、ラベンダーに多く含まれるリナロール(Linalool)という成分がシロモッコウバラの香りにも含まれているものと思われます。
(香りの記述と画像以外、本校「バラ園の案内」より引用)
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