日本原種のバラで、葉が山椒の葉に似ていることから名付けられました。
箱根山に多いのでハコネバラとも呼ばれます。
バラにしては珍しく高木性で、幹は直径10センチにもなります。
花弁のふちが淡いピンクの白色の一重の花で、美しいのですが一日で落下してしまいます。
香りはわずかに甘いフローラルな香りがします。
(香りの記述と画像以外、本校「バラ園の案内」より引用)