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植え付け

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■時期

新苗:1月に接ぎ木したものは、4〜5月に植える。

大苗:新苗を1年間育てたものは、12〜3月に植える。

■方法

  1. 直径60㎝×深さ60㎝の穴を掘る。

  2. 以下の肥料と掘った1/3量の土をよく混ぜ、穴に入れる。
     過リン酸石灰400g、
    化成肥料25g、牛糞スコップ2杯、油粕400g、骨粉400g

  3. 掘った土を軽く穴に入れる。

  4. 軽く土を踏んでから、中央に苗を置く。

  5. 接ぎ木部が地面より上になる様に調整し、苗の周りに土を入れる。

  6. 水鉢を作り、土手を作る。

  7. バケツでたっぷり2杯の水をやる。

  8. 支柱を立てる。

  9. 1週間から10日は毎日バケツ1‐2杯の水をやる。

■留意点

  • この辺りの地面は、30cm掘るとかつて噴火した富士山の火山灰(赤土)が出る。上の黒土と上下反転(天地返し)を行って植えている。火山灰のため清潔な土であるが、酸性でリン酸を吸収しやすい用土なので、石灰で中和し、リン酸分を補う。

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