【春季剪定】
■目的
樹形を整える。
良い芽を残し、栄養を集中させて、立派な花を咲かせる。
■方法(ハイブリッド・ティー系の場合)
剪定日に差があっても開花はそろう。2/1-2/20に剪定する。
全体の2/3を切る(1/3を残す)。
枯れ枝、細い枝、ふところ枝、並行枝、交差枝を整理する。
全ての枝にはさみを入れる。
■留意点
5月中旬の一番花は大きな花になる。
7月上旬の二番花は梅雨時と重なり、花が傷む。梅雨のない欧州や北海道では良い花が咲く。
8月の開花は株が弱るので、蕾は咲かせずに摘む。