西洋の自然交雑種。
ロサ・アルバ・マキシマの枝変わりで、ローマ軍の侵攻と共にイギリスに渡ってきたといわれています。
この花はバラ戦争を戦ったヨーク家の紋章であり、キリスト教徒にとっては「純潔」のシンボルでもあります。
花は初夏だけですが、葉は秋まできれいに茂るので、生け垣によく使われます。
甘さのあるシンプルなフローラルの香りがあります。
(香りの記述と画像以外、本校「バラ園の案内」より引用)